9月5日(金) 子の氏の変更許可申立

お問い合わせがありました。

これは(大多数ですが)、結婚に際して男性が戸籍筆頭者になり
女性が苗字を変えた場合です。

離婚をしたお母さんが、結婚時の苗字をそのまま使う
「離婚の際に称していた氏を称する届」をすると、
お母さんを戸籍筆頭者とする新戸籍が
作られます。(この時点ではこの戸籍に入っているのは
お母さんひとりです)

お母さんが親権者になられてもお子さんは
かつての戸籍筆頭者(父親)の戸籍に記載されたままです。

そこでお子さんを、自分を筆頭者とする新戸籍に移したいときは
「子の氏の変更許可申し立て」を家裁にすることになりますが、
この時、どこの家裁に申し立てるのかというご質問でした。

これを管轄する裁判所は子供の住所地の裁判所ですので
もし、お母さんがお子さんを連れて引っ越し、新しい住所地に
転入届を出したような場合は、その新しい住所を管轄する裁判所
になります。郵送でもOKだそうです。

必要書類は・子の氏の変更許可申立書
         (裁判所のサイトからダウンロードできます。
          3人のお子さんまで1枚の用紙で書けます。
          署名欄がありますが、15歳以上のお子さんは本人が署名、
           15歳未満のお子さんはお母さんの署名で可)
        
        ・入籍する親(お母さん)の戸籍謄本   1通
        
        ・子供の戸籍謄本              1通

ただ、許可が下りたあとすぐに市区町村役場に子供の入籍届を
出すことになりますが、そこでも戸籍謄本が必要ですので
余分に取っておいたほうがいいでしょう。